ここ数年、日本にも公共のスケートパークが増えた。

ここ神奈川県相模原市にある小山公園ニュースポーツ広場もそのうちの一つだろう。

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公共のスケートパークの走りとして有名なのは同じく神奈川県の横須賀市にあるうみかぜ公園。
この公園(パーク)の成功から今や多くのスケートパークが全国各地にできている。
僕がスケート始めたときには考えられない状況だ。

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さてさて、ここからちょっと私見を。
スケートパークが増えてスケートシーンは何か変わったのか?

別段変わっていないと思う。
新しく始める人が増えた?
僕たちのスケートライフが充実したか?
いまいち実感できないっていうのが正直なところ。

これはなんでか?
スケートパークがただできただけだからでしょう。
良くある行政の作る箱ものと一緒。いや少し違うかな。
スケーターがうまく使えてないのかなって思う。

純粋にただの運動施設として考えればこれはこれで成功でしょう。
ただ、ここから新しいローカルが生まれて、面白いシーンができるとは思えない。
フィットネスクラブと同じなんじゃないか?と思う。

公共のパークが増えて一般に認知されればスケート人口が増えるかもしれない。
もっと入り込みやすくなることも考えられる。
でも昔からずっと言ってきてるけど、スケートは元々公共に迷惑をかけてしまう遊びだってことを忘れてはいけないと思う。
それがルーツであり、今も変わらない根幹だ。
だからこそスポーツと括りきれない極めてグレーゾーンな遊びなんだと思う。
そしてそこが一番の魅力でもあるのだ。少なくとも自分にとっては。
そのジレンマがあってスケートの面白みや自由さを感じることができるんじゃないだろうか。

楽しければそれでいいって理論はありだと思う。
ただ無自覚すぎることはちょっと嫌だなあと最近思う。

浮間が滑れなくなってもうだいぶ経つけど、あのとき僕たちは何の抵抗も起こさなかった。
静かにR.I.Pと思っただけだった。
しかし本当にそれで良かったのか?

昨日久しぶりに外で滑ってみてまた色々と考えることが増えた。
でも嬉しい悩みでもある。やりたいことがまだまだいっぱいあるんだ!って気づけた。
何があるかわからないから自由で楽しいんだよなあ。


......と言いつつも、

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見て下さいよこの笑顔。このエンジョイっぷり。

これはパークに向かう道中なんだけど、パークって行く前すっごくワクワクするのもまた事実ですよね〜。
やっぱり楽しいのが一番なのかな〜。
でもパークが増えすぎたらワクワクも減っちゃうな〜。


もうどうすりゃいいんだ。アハハ!!

4 Comments on "増えた公共スケートパーク"

September 21, 2008 5:47 PM

>それがルーツであり、今も変わらない根幹だ。

そのルーツを忘れずに滑り続けるオレたちがいればいいんじゃないかな。ジレンマはすごーくよく分かるよ。

個人的にはパークがもっと増えて、カウンターカルチャーとか関係無しに純粋な遊びあるいはスポーツとしてスケールするキッズたちが増えたら、それはそれでいいと思う。
やっぱ親になると考え方も変わってくるわけですよ。子供が安心して滑ることができる場所があれば、自分の趣味で連れ出しても嫁さんに咎められない。むしろ喜ばれるくらい。(笑

今どきの言葉にすれば「多様性」と「持続可能性」ってやつですか。

外でも中でも生かすも殺すも自分次第じゃない?

引っ越した柏で、「市民スタジアム構想」っていうスポーツ総合施設の計画があるんで、それにうまく乗れないかなって今考えているところ。吉川のアクアみたいな貯水池があるんで、そこうまく使えないかなぁとか。

September 24, 2008 5:47 PM

まるで、「今からディスコに行くぜ〜」って感じの写真だね。パークの良さは各自が思い思いに楽しめる場所ってのがあるよね。俺はそこから生まれる自由なセッションが好きだな。


>スケーターがうまく使えてないのかなって思う。

確かに。スケーターがうまく使う、住みつくにはちょっと規制がうるさかったりするのかな。結局どれも世間一般の常識的な規制だったりするから、スケーターが逆に工夫しないといけないんだと思う。

「スケーター」ってそういう事でしょ?

常識に挑戦して新しい価値を生み出していく。何も無い所でいきなり火をおこしてBBQをはじめちゃう。(笑


浮間の件に関しても、スケーター自身の自覚の問題だと思う。(あくまでスケーター止め後に取る行動に関して)自分でコンクリ盛ったり、スケーター止めをぶっ壊す奴が居なかったのはそれまでって事だよね。

スケーターだけじゃなく、ここ最近DIY精神を持った若者が少ないのは日頃から感じる。むしろヤングな大人世代が一番活動的かも。

kam.iokan.de>日本でどうやって公共パーク建設計画を働きかけるかのノウハウはB3に渡って共有したいと常日頃思ってた。
そういったログや活動はネットを通じて共有したいよね。10年前のThrasherに付いてきたジャンランの設計図のようにさ。


October 8, 2008 1:21 AM

>kam.iokan.de

なるほどなるほど。持続可能性ってのはすごく重要になってきそうですね。
どうしても閉ざされたところでの奇形的な進化が好きなもんでついついクローズドな表現やすごくマニアックな方に行ってしまうけど、今後はもっと開かれたものも考えなくちゃいけませんね。

でもカルチャーバカにはなりたくない反面、やっぱりただのスポーツとしては面白くないなあと思う次第です。

October 8, 2008 1:30 AM

>kymseen

そうそう、DIY精神がインラインスケーターには少ないなあと思うんです。
そしてなぜかインラインはエクストリームスポーツの中ではなぜかネットがものすごく発達している気がします。
オタクが多いことがわかりますなww

これからはもっとネットで情報集め→実際にtryをしていきたいね。
情報ばっかあって体使わないのはもったいないし、サービス提供してるだけじゃつまんないもんね。

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yutosuzuki
I like cheese.